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第一回 シルビアボータイプチポーチ 型紙~ピーシングまで
シルビアボータイ プチポーチ
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第一回目はこちらのポーチをつくります。
①型紙を作る

厚紙に型紙の図案を載せて、線の交わる点にしるしをつける。
厚紙の目打ちの印をつないで型紙をうつす。
図案と同じ記号を付けてきりはなす。
②印付けそれぞれの布の裏に型紙で印をつける。
※基本鉛筆(0.7のシャープペンに2Bの芯もお勧め)で書く。
鉛筆で見えない時にチャコペンを使う。
縫い代を7ミリ付けて裁つ。
③配色して並べる。

※ピースレイアウターを使用しております。
ピースがぴったりとつく特殊布で、折りたたんでの持ち運び、保管に便利
④縫い合わせる ※今回は印から印までを縫います。

隣り合う D と D´を中表に重ねて縫う。 縫い代を倒す方にきせをかけて、開く。
縫い始めと終わりには返し縫いをする。
縫い代を5ミリに切りそろえる。

もう一つ の D と D´も縫い合わせて、A で繋ぐ。

同じく、下の部分も繋ぐ。
上下の2枚を繋ぐ。D の端までしっかり針を入れる。

隣の布の印の角に針を通す。またその隣の布の角にも針を通す。2回通したところ。

3回目はしっかり布の印の角を確認して針を通す。

この繰り返しで6枚の布の角に針を通す。ぐるぐると布の向きを持ち替えてやると良い。
※ぐるぐる縫いと勝手にいっております。これをしておくと、それぞれの角が一つに揃って綺麗です。
続けてA どおしを縫い、また6枚重なる角でぐるぐる縫い、Dの端まで縫って1枚にする。

1枚になった裏側。縫い代は縫う度に5ミリに切りそろえ、縫い代を倒す方向に合わせてきせをかけておきます。

表に返して、元の位置を確認します。

順番に布をはめ込むように縫い付けていきます。
糸を切らずに A の布を縫い付けたら、そのまま C の布を A とD とぐるぐる縫いをして、縫い付けていきます。

1パターンの完成です。アイロンでしっかり縫い代を倒します。

2枚繋いでキルトトップの完成
私は縫い縮みを防ぐために、縫い線の外(縫い代側)に沿うように縫ってます。
どうでしたでしょうか?綺麗に繋ぐ事は出来ましたか?
分かり易くするために、黒糸をつかいましたが、目立たないベージュの糸がおすすめです。
次回はキルトと仕上げになります(#^.^#)